好きだった給食メニューは、中学時代のシュガートーストだ。好きすぎて、その日に休みだった人の分をおかわりしたり、残すというクラスメイトからもらったり、1日に3枚食べたことがある。食パンの厚さは、5枚切りか4枚切りくらいだったので、けっこうなボリ…
小説が読みたくなって、青山七恵さんの作品をいくつか読んだ。なぜ青山七恵さんだったのかというと、あ行から作家さんを調べて、なんとなくおもしろそうだと思ったからである。何を読むかということで、あ行から順に調べるという機械的な感じが自分らしいと…
先日、携帯電話に着信があった。住んでいるところの市外局番からであやしい可能性は低かったが、念のため調べると、近所のスーパーからだった。直感で何か落としたのかもと思い、折り返すと、なんと長男の小学校の名札を落としていたらしい。名札の保管はい…
先日、雨の降る中、子どもたちと車で近所の図書館に行った。車の音源が整理中だったため、「今日は音楽はないよ」と言うと、「しゃべる音があるからいいよ」と長男から返ってきた。なるほど、いつも車では音楽をかけているが、それが逆にコミュニケーション…
今年もこの季節がやってきた。泥遊び、水遊び、プールの始まりである。子どもたちにとっては、たぶん楽しいと思うのだが、家事をする身としては、複雑な気持ちである。なぜなら、洗濯物の量が増えるからだ。まず、長男は学校でプールがある。水着や帽子など…