語る、また語る

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2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

子どもであり、親でもある自分~まきちゃんぐ「そうじゃろ」(2013)~

B’zの稲葉さんや藤井風さんと同じく、岡山県出身のシンガーソングライターまきちゃんぐ。岡山弁で歌われるのは、ふるさとを離れる子どもへの向けた、親からの想い。まきちゃんぐの伸びやかな歌声と、ピアノのやわらかな音色が響く。冒頭にこんな歌詞がある。…

卒園前夜

長男の卒園式が終わった。式では、卒園証書をもらった後に、子どもから親へありがとうのメッセージがあり、それを受けて、親から子どもへもメッセージを伝えた。子どもからのメッセージは、「いつもごはんつくってくれてありがとう」と、「いつも遊んでくれ…

デスクまわりの道具たち

私は、ダイニングテーブルにノートパソコンを置いて、自分のデスクにしている。ブログもそこで書いている。目の前には、夫の在宅勤務用のモニターがあり、床には子どもの出しっぱなしのおもちゃが転がっていたり、横を見れば、たまにキッチンのシンクにたま…

心が洗われる音楽を聴く

心が洗われる音楽といえば、私の中では合唱曲だ。音楽というものは、何かしら感情を動かしてくれるものだと思っているが、人の声の重なりのかたまり、合唱曲こそ、心が洗われるという表現がぴったりだ。合唱について触れるのは、ブログでは初めてだが、私は…

苦手なあいさつ

久しぶりに会った人や、久しぶりに連絡した人とするあいさつに「元気?」がある。私は、この「元気?」が苦手だった。いや、今も少し苦手かもしれない。その理由は、どう返事をしていいか迷うからだ。「元気?」と聞かれて、いつも自分の状態にしっくりくる…

片付けを通して自分を知る

私は、片付けに夢中になっていたことがある。ちょうど次男が生まれるころだった。服、おもちゃ、絵本など、子どものモノがどんどん増えていた。なんだか家がごちゃごちゃしてきたので、整理整頓された家にしたいと漠然と思ったのであった。まず手を付けたの…

絵本を眺めて一息~安野光雅『旅の絵本X』~

私は、絵本を買うとしたら必ず書店で買う。なぜなら、実際に手に取ってページをめくりながら選ぶのが楽しいからだ。今はインターネットでも、絵本の一部を見れたりもするが、やはり実物を目で見て選ぶ方がよいから、インターネット経由で絵本を購入したこと…

習いごとと送迎の苦労

先日、長男の通っていた習いごとの最後の練習があった。ボールに少しでも親しんでほしかったので、年中のときに始めた。(私は球技はバレー以外ほぼできない、夫も球技は専門外)練習は週1回だった。無理に始めさせたのではないかと心配だったが、練習場所ま…

youtubeで音楽と再会する~Def Tech「My Way」(2005)~

youtubeをふらふらしていると、昔聴いていた音楽と再会することがある。いわゆる「おすすめ」というのだろうか。この「おすすめ」は、的を得ているというか、絶妙な音楽をラインナップしてくるから驚く。いつも自分が聴いている音楽の傾向から、私が好みそう…

ライブの楽しみの一つは、人との関わり

ライブに行かなくなって久しい。ライブの楽しみ方は、いろいろだ。非日常を味わう、音を生で感じる、大声を出す(←これはしばらく無理だろうが)など、たくさんの、そして人それぞれの楽しみ方がある。私としては、それらももちろん楽しいのだが、ライブで会…

ちょっとほうき派

床のゴミが気になったら、よくほうきで掃いている。マキタのハンディ―掃除機も持っているし、もちろん大型の掃除機も使うのだが、キッチンや洗面所のちょっとした掃除には、ほうきを使うことが多い。特に洗面所は頻繁に掃いている。今ではすっかり生活の一部…

コレクションは、紺色の服の数々

私は、紺色が好きである。服も6割が紺色ではないかと思われる。「コレクション」というほど意図的に集めているわけではないが、気づけば、紺色の服ばかりである。特にトップスだ。シャツ、カットソー、カーディガンなど、それぞれの種類に必ず紺色のものがあ…

ストレス解消のため、しゃべる

ラジオで聴いたのだが、男女の1日の発語数は、男性7,000語、女性20,000語らしい。個人差はあるだろうが、女性は男性の2.5倍以上。なんとなくだが、女性の方がよくしゃべるイメージはある。そういう私も、しゃべることは好きだと思う。私の一番の話し相手にな…

高橋優さんまとめ10~「福笑い」と「発明品」を聴いて感じること~

本日21時からのテレビ朝日ミュージックステーションに、高橋優さんが出演される。生放送のときは、感情移入しすぎて、なぜか観ている私まで緊張する。高橋優さん、テレビ出演のときは、わりと明るい曲を歌われることが多いため、さわやかなアーティストだと…

渾身のうた~NakamuraEmi「使命」(2016)~

リアルな歌詞をラップ調に渾身の力で歌い上げる、女性シンガーソングライターNakamuraEmi(ナカムラエミ)さん。NakamuraEmiさんは、自動車メーカーで働く傍ら、週末はライブという生活を送っていたことがあります。そのときのことを歌っていると思われる曲で…

あの暗い部屋で一人、聴いた曲~かりゆし58 さよなら(2009)~

電気のない、暗いリビングのテレビからは、ドラマ「銭ゲバ」の最終回が放送されていた。洗面所で身支度をしていた私の耳に聴こえてきたのが、かりゆし58の「さよなら」だった。就職のために引っ越した部屋で、過ごした最初の夜だったか。なぜリビングに電気…

迷路で迷う

長男は最近迷路がブームのようだ。図書券が手に入ったので、本屋さんへ行くと、自ら迷路の本を選んでいた。ちょっと前までは、ポケモン図鑑をよく眺めていたが。計4冊も買い、黙々と迷路をする長男。一通り(どうやら答えも見ながら)終えると、なぜか私にも…

バイオリンの音色に癒される~寝る前に聴いていたラジオ番組~

夜寝る時間が0時を過ぎていたのは、大学生くらいまでだった。働き始めてからは、さすがに23時を過ぎたら寝る体制に入っていた。今は基本的に22時台には寝ている。もっと早いときもある。子どもを寝かしつけた後、そのまま寝てしまう感じである。以前は、子ど…

最近、ブログに書きたいことが変わってきた

音楽ブログとしてスタートしたこのブログだが、おかげさまで80記事を越えた。音楽ブログといっても、全体を見てみると、たまに音楽以外の話も織り交ぜつつ、音楽の話題が中心といった感じだ。ここまでブログを書いてきたが、最近、書きたいことが変わってき…

今でも私を励まし続ける、1枚の手紙

「You can make it ! !」「ウチらは合格できる!」「自分の力を出しきって、がんばれ★」いかにもそれらしい、こんなメッセージが書かれた1枚の手紙を私は今も大切にとっておいている。大学受験を控えた自分へのクラス全員分の寄せ書きの手紙である。今週のお…

サポートミュージシャンの応援の仕方

アーティストやバンドがテレビに出る際、サポートミュージシャンも一緒に出ることがある。そして、サポートミュージシャンたちはほどんど映らないことが多い。アーティストやバンドがメインなのだからしかたないのだが、サポートミュージシャンを推す私とし…

サポートミュージシャンを追いかける~キーボーディスト、SUNNY~

私は、あるサポートミュージシャンをひそかに応援している。今ではMr.Childrenのサポートキーボーディストとコーラスを担当されているSUNNYさんだ。きっかけは、SUNNYさんのビジュアルに惹かれたから。つまり、「好きな顔だった」という単純な理由である。。…