語る、また語る

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2022-01-01から1年間の記事一覧

最低で最高の日~きょうのはてなブログに載った~

2022年11月16日。久しぶりに朝からわたしのメンタルは、ボロボロであった。子どものことでいろいろあり、むしゃくしゃしていた。この思いをどこにぶつけたらいいのかと、ひとりになってから、キーケースを軽ーく投げちゃった。一息ついたあと、ブログをチェ…

世界に一つだけの文章

わたしの文章は、どちらかというとふわふわしている。あの人のように、情景豊かな文章が書けたらな。あの人のように、理路整然とした文章が書けたらな。あの人のように、安らぎのある文章が書けたらな。あの人のように、おもしろい文章が書けたらな。あの人…

あの日々は幻のよう

わたしの大学時代は、実は幻だったのではないかと錯覚するときがある。写真やそこでの人とのつながりなどから、ああ、現実だったんだとわかるけれど。なんかもう一人自分がいて、その自分が過ごしてくれたような。あのころの自分が今の自分と地続きになって…

今日は、何食べよう?

あたまの片隅には、かなりの割合で「何食べよう?」という問いがある。朝昼夜と、少なくとも一日三回。下手をすると、朝ごはんを済ませてすぐ昼ごはん、昼ごはんを済ませてすぐ夕ごはん、前の晩から朝ごはんのことを考えている。献立を立てるマメな方もいら…

変わりゆく人

諸行無常という言葉があるように、同じ状況がずっと続くことはない。たとえば、職場で合わない上司や同僚がいたとして、10年後も一緒に仕事をしているかというと、おそらくそんなことはない*1。異動や体制の変更、もしくは自分がそこにいなかったりと、10年…

スピッツの種

わたしが中学校三年生のときの、学園祭のエンディングで流れたのは、スピッツの「チェリー」だった。わたしが所属していた生徒会の全校生徒への「出しもの」のような扱いで、学園祭のエンディングを飾ったのだった。当時のイケメン生徒会長*1とギターが弾け…

ブログを書く原動力の真実

年末までいろいろ立て込んでいて、少しネガティブ気味になっている。でも、ブログを書けているのだから、どうしようもないわけではない。そんなときに限って、ブログ熱が上がってくる。実際に書けるか、または公開されるに至るかは別だが、とにかく、何か書…

ただ、ひたすら

どれだけやるせなくてもどれだけ悲しくてもどれだけ悔しくてもどれだけ落ち込んでもどれだけ苛立ってもたとえ無力であってもただ、ひたすら目の前のできることをやるしかないただ、ひたすら今あるものをたいせつにしたい

見返りなんて

ずいぶんと見返りを求めてきた。「わたしはこれだけしてるんだから、あなたもしてあたりまえ」と3年くらい思っていた。でも一向にリアクションはなく、わたしがしてきたことは、ただの自己満足だったことがわかった。相手のためなんて建前で、結局は自分にい…

スピッツ再発見~若葉(2008)~

スピッツを聴き直していて、気になったのが「若葉」である。アルバム「とげまる」(2010)に収録されており、おそらく初めて聴いたのが2013年ごろ。当時は「単なるバラードのうちのひとつ」くらいに思っていたけれど、今聴いてみると、ものすごい名曲だ。www.y…

やってられねぇよ

久しぶりに荒れていた。子どもに夫に怒鳴り散らし、ふて寝する始末。きっかけは子どもだけど、元をたどれば、大人のせいである。まあ、わたしはこんなもんです。ちょっとここ1か月、いろいろありすぎるのである。そのための準備もあるし、何やら気ぜわしく一…

離れ離れ

人間関係はむずかしい。まあ、むずかしいと思うから、むずかしいのであって、たぶんそうでもないと思えば、そうでもないのだが。わたしは、もう少し親しくなりたかったけれど、向こうはそうではなかった。その逆だってある。恋愛みたいなもんでしょうかね。…

スピッツの波

わたしは、2015年くらいからスピッツを聴き始めたとてっきり思っていたが*1、よくよく振り返ってみると、実際はもっと前から聴いていたのだった。どこかで聴いたことある曲だなと思ったら、2005年発売の「スーベニア」に入っていたし。スピッツの音楽と過ご…

1日だけのサブブログ

数か月前、1日だけサブブログなるものをつくった。もっとかっこつけないで、文章を綴ろうと思ったからだ。あわよくば、そっちで稼ぐなんてことが、頭をよぎったりもした。でも、実際につくってみて、二つのブログの間で頭が混乱している自分がいた。いくつか…

価値観の違い

たとえば、ものの選び方とか、人との接し方とか、子どもの子育ての方針とか、人によって価値観が違うというのはわかっている。別に相手に悪気がないのもわかっている。でも、自分が「そうはしたくない」ということを、好意的にすすめられると困惑する。相手…

草野マサムネという人

スピッツの「雪風」をリピートしている。もともとは、2016年発売のアルバム「醒めない」に収録されている曲のひとつくらいの捉え方だったけれど、ふっとこのフレーズが耳に入ってきて、聴き込みたくなった。 君は生きてく 壊れそうでも 壊れそうと思えるほど…

若さと性欲

わたしは性欲がある方だった。まあ過去形であるが。アラサーなんてまだまだ先のことだと、思っていた若いころは、食べて、体を重ねて、寝る。そのために生きていたといってもいいだろう。いついつは恋人と夜を過ごせるから、気のすすまないことも、やってや…

節目のブログについて思うこと

月が変わった。年が変わるときほどではないが、月はじめはいつも清々しい。またここからと、新しい気持ちになれる。その月のトップバッターのブログは特別である。いつもそれ相応のブログを上げたいと意気込んでしまう。どのブログも大切に書いてはいるが、…

ラブソングを自分に~GLAYの「BELOVED」が沁みてくる~

「あたしに会えて良かった」。藤井風さんの新曲「grace」の歌詞だ。www.youtube.comあいかわらず、ずば抜けた感性である。自分へのラブソングのようだ。自分に会えて良かったなんて、思ったことあっただろうか。わたしは、30代半ばで自分を大切にするという…

計算カードとむかしの仕事のこと

小学一年生の長男の宿題は、プリント1枚、音読、計算カードがお決まりである。計算カードは時間を測らなければならず、平日は、毎夜時計とにらめっこをしている。しかも1分30秒以内に終えないと、計算カードのテストで合格できないらしい。いつも多少のわず…

はてなidを変えたいけれど

はてなidを変えたいと前々から思っている。しかし、変えたいといっても、具体的なものがあるわけでもなく、なんとなくしっくりこない、ただそれだけである。まあ、はてなidを変えたところで、しばらくしたらまた変えたいとか言い出すのが目に見えているので…

文字数にしばられたり、文章について考えたりした

ブログは自由に書いたらいいのだけれど、文字数を気にしてしまう。少なすぎたら、無性にもったいない気がしてくる。Twitterはやっていないけれど、たぶんTwitterが140字までというのに、ひっかかっているのだと思う。せっかくブログを書いているんだから、14…

あいかわらず、CDをレンタルしている

このご時世ではあるが、わたしはよくCDをレンタルする。TSUTAYAのサービスで、インターネットで注文したCDが自宅のポストに届き、返却するときも郵便ポストに投函する。レンタル期間は1か月。店舗と比べて料金も大きくは変わらない。よくセールをやっている…

音楽は、運転中に聴き込む

音楽を聴き込むのは、運転中だ。わたしは、県庁所在地に住んでいるのだが、かなり隅の方なので、中心街に出るときは、車を30分くらい走らせなければならない。かなり辺鄙ではあるけれど、そのくらいなら運転もまあ苦ではない。音楽を聴きながらであれば。無…

「趣味はブログです」と言いたいけど、言わない

大人になると、誰それと、趣味などのプライベートなことを話すことも少ないのだが、わたしにはしっかりとした趣味のようなものがなかった。しいて言うなら音楽を聴くことだけど、あるアーティストに心底傾倒しているとか、このジャンルならとても詳しいとか…

覚えやすい、バンドメンバーの名前の条件とは?

そのバンドの音楽をわりと聴いていても、バンドメンバーの名前って、案外覚えていない。10月にブログに書いた、くるり、スピッツ、ミスチルだって、失礼ながら全員言えない。コアなファンの方からしたら、信じられないかもしれないが、そんなレベルである。…

気になるのだ、それが。

懸賞の応募ハガキの性別欄に、男・女・答えたくないという三つの選択肢があるような今。男女というのは、生物的なもので分けられたものと知りながらも、その枠組みにとらわれているわたしである。そんな複雑な話をしたいわけではない。先日、てっきり女性の…

書き続けるために、書く

ブログを更新しない日でも、次の記事を書いたりして、いつも何かを書いているわたしである。たまに、何も書かない日もあるけれど。しばらく文章を書かないと、文章を書く感覚みたいなものが鈍る気がする。いつも全然文章を書かない人が、いきなり400字書いて…

ミスチルファンからおすそ分け

けっこうミスチルファンと出くわす。ファンまではいかなくとも、ミスチルの曲はなぜか歌えるとか、サビは聴いたことがあるとか、言うまでもなく、彼らの日本中への影響力は大きいことであろう。わたしは、だいたいミスチルファンからCDを貸してもらって、ミ…

もしかして、ブロガーですか?

わたしは、ブログをやっていることを限られた人にしか言っていないが*1、もしかして、さっきすれ違ったあの人が、ブロガーだったらと想像することがある。そんなことはないかもしれない。でも、そうでないとは限らない。ブログは匿名なので、なかなか本人を…