語る、また語る

いつもにプラスα

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

絵本『おはなをあげる』~自分にも花をあげよう~

「おはなをあげる」は、文字のない絵本です。父親と買いものをした帰りに、道端で花を見つけた女の子。ひとつ見つけると、次から次へと、花が目に入るようになります。片手にいっぱいになった花は、道すがら出合っただれかへのプレゼントに。女の子が花をあ…

快適に過ごすために、やめたこと

突っ走ってきた20代が終わり、悩みながらの30代も半ば、少しでも快適に過ごすためにいろいろなことを「やめよう」と思いました。よく言われることですが、ようやく実感をもって考えられるようになり、意味がわかってきました。1. 無理してがんばること 葉祥…

自分にとって、やりやすくやる。

書道家の武田双雲さんは、「筆はどのように持って書いてもいい」と教えるそうだ。上達するための近道はあるけれど、それがその人にとって、一番正しいということにはならない。文字は右利きの人のためにつくられているから、筆を右で持たなければいけないわ…

休み上手になりたい

仕事をしていたころ、休みの日にも、ふと仕事のことを考えてしまうことがよくあった。来週はこれこれをしないと、あっちはどうなっていたっけ、こっちはこうしたらいいかもしれない。休みは休みなんだから、休んだらいいのに。休みの日は、仕事のことは忘れ…

葉祥明『無理しない』~「まだ大丈夫」をあてにしない~

わたしの「まだ大丈夫」は、あまりあてにならない。「まだ大丈夫」と思っていたら、ある日、パタリと倒れた。 自分ができることをしなさい自分にできないことはしなくてよろしい。無理なことをしてはいけない。 無理するというのは、"そうならないのに、そう…

ネガティブだっていいんです~『それでいい。自分を認めて楽になる対人関係入門』細川貂々、水島広子~

「自分なんて」「自分は駄目だ」と自分を責めていたのが、今から3年くらい前のこと。おそらく、仕事のストレス→ゆとりがなくなる→身体のつかれ→マイナス思考のループだった。「自己肯定感」についての本を読んでみたりしたけれど、あまり効果を感じなかった*…

くるり「魂のゆくえ」に、過去と未来を称えてもらう

くるり「魂のゆくえ」は、過去と未来を称えるようなきらきらしたナンバーである。跳ねるようなピアノと、さくさくっとしたドラムのビートにのって届けられるのは、くるり流のメッセージ。 どこでこさえたんだその傷は なんだか見てられぬ何かの間違えじゃな…

自分のために、「嫌」なことは考えすぎない。

ついやってしまうこと。1. 嫌な人のことを考える 「あの人嫌だな」2. 人に言われた嫌なことを考える 「あんなこと言われたけど、嫌だったな」3. 未来の嫌なことを考える 「もうすぐ〇〇がある、嫌だな」しかも、ふと考えるのではなく、考え続けてしまう。自…

くるり「お祭りわっしょい」の、やさぐれ感

こういうブラックなナンバーを待っていたのだ。くるり「お祭りわっしょい」は、2005年発売のアルバム「NIKKI」に収録されている。アルバムの中でも、いやにロックで目立っていたけれど、あんまり真面目に聴かずに早15年以上。第一印象が、すこぶる良かったわ…

絵本『ピヤキのママ』~他者の存在と、ねこの変化~

弱いものいじめをしていたねこが、ひよことの出会いをとおして、変わっていくはなしです。ねこはひよこから必要とされていると感じ、ひよこをたいせつにするようになります。性善説が柱になっているようです。誰かと共に過ごすことのうれしさを思い出します…

〈一曲一言〉OKAMOTO'Sアルバム『Flowers』

OKAMOTO'S(オカモトズ)のアルバム『Flowers』について語りたいので、一曲ずつ好き勝手に書いていきます。このアルバムは、メンバー間のコラボレーションアルバム。曲数は7曲、通して聴くにはちょうどいいです。ボリュームのある標準的なアルバムも、好きで…

くるり「春を待つ」は、立ち止まってる自分を肯定してくれる

待つことは、静かな攻めである。怪我が治るのを待つ、怒りが収まるのを待つ、状況が変わるのを待つ。待つことは、きらいじゃない。そんなことを思っていたら、頭の中で流れましたね、くるり。 ただ春を待った ただ君を想ったただいまを言った ひとりで ひと…

きびしいやさしさには、気楽さと寛容さを~森真一『ほんとはこわい「やさしさ社会」』より~

きびしくなったやさしさ*1によって、どんな現象が起きているのか、そして、やさしさ社会への向き合い方をまとめます。「こわれもの」としての自己きびしいやさしさ(予防的やさしさ)によって、ひとびとは「こわれもの」のようにあつかわれるようになりまし…

なぜ、やさしさがきびしいのか?~森真一『ほんとはこわい「やさしさ社会」』より~

まわりを取り巻いているきびしいやさしさ*1。なぜ、やさしさは、きびしくなったのでしょうか。その理由として、自分の人生にこそもっとも価値があるという考え方(人生の自己目的化)があげられています。人生の自己目的化が、人格崇拝、楽しさ至上主義、能…

今のやさしさは、きびしい~森真一『ほんとはこわい「やさしさ社会」』より~

やれ「おもてなし」などといわれるけれど、そんなに居心地がいい世の中じゃない気がする。なおかつ、自分もふくめて、人に気を遣いすぎてないかとも思っている。これらの違和感は、社会のやさしさの決まりが、きびしいからではないかとこの本は説いている。…

アルゼンチンのポップ、Daniela Spalla(ダニエラ・スパラ)、良き。

アルゼンチンのシンガー Daniela Spalla(ダニエラ・スパラ)、ポップでよいです。