語る、また語る

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2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

風邪をひかないように、ほどほどに生きたい

むかしからどちらかというと、風邪をひきやすい。わたしの風邪のパターンは決まっていて、まず喉が痛くなってきて、悪化すると、鼻に移り、咳が出ることもある。ためしに、昨年の受診歴をみてみよう。5月下旬 耳鼻科を受診、一週間で治る9月中旬 同じく一週…

収入は無いけど、時間は有る。

ほしいCDがあった。このCDを買えるだけの収入が今のわたしにはないので、出すなら共働き時代の貯金からになる。そんなことを考えていたら、急に働きたくなってきた。数時間でもいいから有償労働をして、CDを買えるだけの収入がほしいと思った。あれだけ自分…

たとえ自分が晒されようと、ブログを書く

昨年読んだ「今すぐ書け、の文章法」(著者:堀井 憲一郎)において、「文章を書くということは、自分を晒すことである」というような旨が述べられていた。個人的なことを書いたブログというものは、まさにそうだと思う。見る人が見れば、その人が書いたブロ…

日常系映画には、リアリティがほしい

映画は「つくられたもの」である。しかし、リアリティがあってほしい。特定の映画を批評したいわけではなく、映画全体としての話だ。わたしが映画に求めるもののひとつが、リアリティというわけなのだ。ファンタジーとか、アクションとか、SFといったジャン…

Ring Ring Lonely Rollss「Slow Time」~あぶり出されるのは、今という刹那~

まとわりつくようなボーカルが耳に残って離れず、しばらく音に包まれているようだった。東京と埼玉で活動しているバンド、Ring Ring Lonely Rollss(リンリンロンリーロールズ) 。「Slow Time」は、松居大悟監督、山崎ナオコーラ原作の映画「手」の主題歌だ。…

自尊心を見つけにいく

結局、あなたの自分に対する信念はあなた自身の信念ではなく、あなたに最も影響を与えた周囲の人たちの信念を反映したものにすぎないのだ。 ジェリー・ミンチントン著、「うまくいっている人の考え方」の自尊心についての記述である。学生のときのわたしの自…

経験を味わい、幸福感を高める

以前読んだ日経新聞の記事に、「幸福感を高めるためには、経験を味わうのがよい」と書かれていた。そこでは、人と一緒に味わうことに着目されていたけれど、自分一人であっても、経験を味わうことは可能だろう。経験を味わうということは、過去、今、未来す…

悩むことに、飽きる

半年くらい悩んでいることがあったけれど、ここへ来てもう悩むのが面倒になってきた。悩みについて考えることを、脳が拒否しているようである。悩んでもどうしようもない悩みではあるが、何とも珍しい、わたしのなかでは新しい感覚である。これが、「悩むこ…

ブログの手応えと次回に向けて

2月にこちらの記事を書いてから、じわじわ検索から読みにきていただいているようだ。 とはいえ、ツアーがファイナルを迎える4月末を過ぎると、アクセスも収まるかなと思っている。*1数年ぶりにライブに行くことができて、ブログにできたことは、よろこばしい…

子どもの遊びを見て思ったこと

長男(小二)が近くの公園で友だちと遊んでいると、次男(年中)も必ずといっていいほど、一緒に行きたがる。それはよいのだけれど、次男はまだ一人にしておくのには幼いため、わたしか夫が公園についていくことになる。危ない行動をするかもしれないし、ふ…

絵本『かなしみがやってきたら きみは』~かなしみに親しむ~

小さい男の子とかなしみのはなし。男の子とかなしみのやりとりをとおして、かなしいときにどうしたらいいかのアドバイスしてくれる絵本です。かなしみは、手足があって丸っこいおばけのようなかたちをしていて、アタッシュケースをもって、からやってきます…

ブログに書かれないことの方が多い。

読んだ本についてブログに書くことがあるが、すべてを書いているわけではない。自分の中で学びがあったり、心から人に勧めたいものだけを選んでいる。だからブログに書いた一冊の本の裏には、ブログに取り上げられることのなかった何冊もの本がある。ブログ…

しあわせのハードルは低い

一日のおわりに、今日のよかったことを思い出すと、前向きになれるというのは、よく聞くはなしである。わたしにとって、それはとても簡単である。なぜなら、「ごはんをおいしく食べられた」というのが、いつも思い出されるからだ。「ごはんをおいしく食べら…

感情の強弱についての気づき

感情には強弱がある。たとえば、「怒り」ひとつとっても、少しのイライラと、腹わたが煮えくりかえるのとでは、レベルが違う。わたしの感覚だが、前者がレベル1(最小)だとすると、後者はレベル5(最大)。少しのイライラは、その場所から離れたり、別のこ…