語る、また語る

いつもにプラスα

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習いごとと送迎の苦労

先日、
長男の通っていた習いごとの
最後の練習があった。

ボールに少しでも
親しんでほしかったので、
年中のときに始めた。
(私は球技はバレー以外ほぼできない、
夫も球技は専門外)
練習は週1回だった。

無理に始めさせたのではないかと
心配だったが、
練習場所までの送迎バスが園に来るなり、
一番に飛び出していったのは
長男だったという話を聞き、
このまま続けさせてみようと
思ったのであった。

私としては、
スイミングなどもやってほしかったが、
本人が「嫌だ」と言ったのでやめた。
今となっては、
一度見学にでも連れて行けば
気持ちも変わったかもしれないなどと
思ったりはする。

本人も、
それなりに楽しくやっているようだった。

しかし、年が明けてからふと、
「小学生になったら、やめたい」
と長男が言ってきた。

楽しくないのかと聞くと、
別にそういうわけではなく、楽しいらしい。

なぜなのか、
本当に理由がわからないのだけど、
本人がそう言っているならと、
3月いっぱいまでということにした。

それでも、2年続いたのだから、
いい経験にはなっただろう。

まあ、またやりたくなったら、
またやることもできるわけなので。

地味に大変だったのが、
仕事をしていたときの帰りの送迎だった。
常に時間との戦いだったので、
慌ただしかった。

まず保育園に車で次男を迎えに行く。

もうその時点で、
だいたいあと10分もすれば
練習が終わってしまう時間になっているが、
だいたい次男が車に乗ってくれない。

なんとか出発し、
車を飛ばして(危険)、
長男の練習場所まで急ぐ。
ちょうど保育園から練習場所までは
10分ほどだったが、いつもギリギリだった。

そこからさらに家まで約10分の運転。

仕事で疲れた身体に、
いつもより多く運転するのは、
ダメージが大きかった。

なので、途中からは、
その日だけは夫に早く帰ってきてもらい、
次男のお迎えをお願いした。

もう送迎しなくてもいいと思うと、
少しさびしい気もするが、
ホッとしているというのも、
私の正直な気持ちである。

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