語る、また語る

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アニメ「プラネテス」のエンディングに出会えてよかった

家事をしていた手が止まった。

6歳の長男が観ていたアニメのエンディング。

どこか懐かしいサウンドに、
まっすぐな男性の歌声。
心に響く歌詞。

すぐさまテレビの前に急ぐ。

だいたいクレジットで、
誰のどんな曲かが流れてくるはず。

少し待つと、
エンディングテーマ『Wonderful Life』
作詞・作曲 歌 酒井ミキオの文字が。

初めて聞く名前だった。
調べると2003年リリースの曲で、
当時放送されていたアニメ「プラネテス」の
エンディングとのこと。

今観ているものは、
今年1月から再放送されているものだという。

2003年、高校生だった私は、
こんないい曲に出会えていなかったのか。

さらに、
この曲にのせて、
展開されるエンディングの映像が
またよいのた。


まだ子どもである主人公の少年が
航空機の小さい模型を手に持ち、
フェンスで隔てられた
飛行場の横を走っている。

季節は夏なのか半袖半ズボンで、
サンダルを履いている。
空はきれいな青。

頭上を飛び立ったばかりの
飛翔体が空に向かって進んでいく。

少年は模型を持った側の手で、
手を振る。

ゆっくり映像が切り替わり、
たくさんの車が列をなす、
夕暮れの高架。
すこし離れたところから、
少し成長した中高生くらいの主人公が
マウンテンバイクを懸命に立ちこぎし、
並走している。
学校のジャージを着ているようだ。

その夕焼けに染まった空を
これまた三機の飛翔体が
離れたところから主人公を追い抜いていく。
主人公はそれらに追いつこうとするが、
無理な話で、
しだいにマウンテンバイクをこぐ脚も
とまり止まりかけてしまう。

今度は朝(だと思う)の海岸沿いの道路を
赤い大型バイクで走るシーンになる。

主人公はまた一回り成長し、
がっしりした体格になっている。

ふと気がつくと、
前方にロケットがまだ薄暗い空めがけて、
打ちあがっていくのが見える、
という感じだ。

私は、
アニメ「プラネテス」を
ストーリーをこれっぽっちも知らない。
(知っていることといえば、
宇宙船に関する話であることくらい)
そんな私のような人が観たとしても、
このエンディングの映像の世界観、
惹かれるものがあった。

エンディングを通して、
追いつきたくても、追いつけない夢の
ようなものを比喩しているのだろうか。

アニメ「プラネテス」、
Eテレで毎週日曜日、夜7時に放送中。
エンディング、よいですよ!
(内容も観よう…)

エンディングの動画がありました。↓

www.nicovideo.jp

 

www.youtube.com

 

www.planet-es.net