語る、また語る

話したいことを書いています。

落としもの、したことありますか?

先日、携帯電話に着信があった。

住んでいるところの市外局番からで
あやしい可能性は低かったが、
念のため調べると、
近所のスーパーからだった。

直感で何か落としたのかもと思い、
折り返すと、なんと長男の
小学校の名札を落としていたらしい。

名札の保管はいつもは
家の靴箱の上と決めている。
しかし、その日は帰宅したときに
名札を外すのを忘れてしまい、
放課後子ども教室に
長男を送っていったとき、
取った名札を私のカバンの中に入れて、
そのまま買いものに行ったのだった。

財布を出したときに落ちたのか、
まったく思い当たる節はなかったが、
すぐに取りに行った。

従業員の方が拾ってくださったそうだ。
落としたのがスーパーでよかった。

名札の裏に住所と電話番号が
書いてあるとはいえ、
道端だったらどうなっていたかわからない。

おそらくその日は疲れていたんだろう。

私は、
疲れていると落としものをしがちである。
しかも、今回の名札のように、
そこで落としていなかったら、
戻ってこなかったかもしれない
シチュレーションなのだ。

まずは、自分の財布である。

これは保育園の駐車場で落とした。

たしかあのときは、
子どもたちを車に乗せているときに、
手に持っていた財布を
車のルーフの部分に置いた。
そのときは後でしまおうと
思っていたが次の瞬間には忘れていて、
そのままドアを閉めて発進。

家に着いてしばらくすると、
保育園から電話がかかってきた。

たしか週の真ん中水曜日で、
そのときは仕事もしていたから、
きっと疲れていたんだろう。

次にキャッシュカードである。
これは大学生のときのことだ。

あるとき、郵便局でお金を下そうとしたら、
キャッシュカードがなかった。

スーッと血の気が引いていき、
私の頭の中では、あれこれ想像が始まった。

どこかで落としたのか、
でもどこで落としたのか。
だれかに盗まれたのか、
でも他の銀行のカードはある。
どうしよう、どうしよう。

最近どこに行ったかを思い出し、
そのときの行動を振り返る。

数日前に夏フェスa-nationに行っていた。
そのときに落としたのかもと、
運営本部に電話してキャッシュカードは
落ちていなかったかと尋ねるが、
ないと言われた。

じゃあ次は警察に連絡しよう。
キャッシュカードの落としものはないが、
念のため書類を作成してくれて、
様子を見ることになった。

そこまで、猛スピードで動いていたが、
ふと我に返る。

もしかして。

それはa-nationに行った翌日のことだった。
私は昼ごろまで寝ていた。

そこに「ピンポーン」とチャイムの音。
なぜか代金引換の宅急便が届いた。
(どうしてクレジットカードか
コンビニ振込にしなかったのだろう…)

寝ぼけながら財布から
お金を出そうとするが、全然足りない。

自転車で3分の郵便局に下ろしに行って、
宅配便のドライバーの方にお金を払った。

そのときのATMで、キャッシュカードを
取っていなかったかもしれない…。

すぐにその郵便局に行くと、
別のところで預かっているとのこと。

どこに落ちていたのか聞くと、
やはりATMだった。

というか、そのとき初めて知ったのだが、
取り忘れてしばらくしたキャッシュカードは
ATM機の中に吸い込まれるらしい。
なんというリスクへの対応。

数日後、私のキャッシュカードは
無事手元に戻ってきたのだった。

夏フェスで疲れていて、
本当に判断力がなかったのだろう。

長男の名札と財布は落としもの、
キャッシュカードはどちらかというと、
忘れものだ。

忘れものといえば、
コンビニのトイレに財布入りのバック一式、
忘れてきたこともある。
掃除をしようとした店員さんに発見され、
もう家に帰った後だったので、
片道40分をもう一度車で往復することになった。

みなさんも、落としもの、忘れものには
お気をつけください。

私も気をつけます。