外で働いているから、
家事がおろそかになっても言い訳できる。
これは、仕事を続ける
たしかなモチベーションの一つではあった。
働いていたら、
「仕事で疲れてるから」という
大義名分が立つと思って、
逆に堂々としていたかもしれない。
私は、掃除も料理も洗濯も、
必要に駆られてやっているだけで、
たぶん心底好きというわけではない。
洗濯はそりゃあ毎日するけれど、
掃除は気が向いたとき、
料理もいかに手抜きをするかを
いつも考えていた。
ヨシケイの冷凍弁当は、
常に冷凍庫にストック。
コープのカットしてある材料を
あとは炒めるだけのセットもよく使っていた。
夕食は、冷凍のお好み焼きと
ごはんだけという日もあった。
今思うと、何かサバイバルみたいな
生活だったなぁ。
その後、いろいろとあり会社を去る。*1
もう仕事は言い訳にできない日々である。
でも、まあ家事はそれなりです。
まだセンギョウシュフ歴1年も経ってないし、
会社員で言ったら、まだ新入社員だ。
「あー、向いてないかも」とぼやきながら、
一つひとつ仕事を覚えていっているころなのだ。
とか何とか、口実をつくろうとしたり。
いつかまた働くかもしれないけれど、
ひとまず、マイペースに
センギョウシュフをやっています。
いつも助けてくれる、家族に感謝。