語る、また語る

いつもにプラスα

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子どもの夏休みが終わる

モウ、何ニモシタクナイ!

夏休み中、何回思ったことだろう。
いや、いつも思ってるかな。

長男の初めての夏休みが
終わろうとしている。

保育園のときは、
わたしが働いていたこともあり、
夏休みも家で過ごすことはなかったが、
ここまで子どもと長く一緒にいたのは、
久しぶりだった。

ときどき遊びに連れていき、
いつもなら適当にするお昼ごはんを
まあ"それなりに適当"につくり、
宿題をするのをときに(かなり?)口を
出しながら見守り、
気づいたら八月も末である。

繰り返しになるが、
モウ、何ニモシタクナイ!と思いながら、
どうにかここまで来たという感じだ。

この夏のわたしの変化というと、
セミハカセになりつつあると
いうことだろうか。

そこそこ暇はあったので、
長男が数年前から集めている
セミのぬけがらを種類ごと
オスとメスに分けて、
簡単にまとめたものを自由研究にした。

それが予想以上にセミのぬけがらが多く、
毎日毎日、小型の懐中電灯と虫眼鏡を手に、
長男とセミのぬけがらを
観続ける日々であった。

今でも、少しセミのぬけがらは怖いのだが、
触れるようになったし、
セミのぬけがらを見ただけで、
種類はもちろん、オスメスもわかるように
なってしまった。

クマゼミアブラゼミ、ミンミンゼミ、
ヒグラシ、ニイニイゼミセミの名前も
お手のものである。

アブラゼミとミンミンゼミは、
見分けがつきにくく、
触覚の微妙な違いを
観察しなければならない。

触覚は小さいから、
目を凝らしながらの作業で、
もう十個くらいで疲れてくるのだった。

長男が、午後から
放課後子ども教室に行くときは、
束の間の休憩。
ここでブログ書いたり、
ボーっとしたりしてました。

そんな初めての夏休みでした。

子どもさんと夏休みを
過ごされたみなさん、おつかれさまでした。

そして、自分にも、おつかれさま。