そんな時代もあったねと
いつか話せる日がくるわ
あんな時代もあったねと
きっと笑って話せるわ
だから今日はくよくよしないで
今日の風に吹かれましょう
言わずと知れた名曲、
中島みゆきさんの「時代」。
いつかは、どのくらい先かは
わからないけれど、
だれかに話せるそのときはくる。
何年、何十年とかかるかもしれないけれど、
笑って話せるそのときはくる。
もう過ぎたことだけど、
気持ちが整理できないことがある。
霧のかかった
どこまでも続く道を
歩いているみたいだ。
脇に逸れることもできるけれど、
それは自分が求めていることではない。
ときどき休みながらでも、
わたしは足を止めたくない。
自分がそうしたいからだ。
「そんな時代もあったね」とか
「あんな時代もあったね」と
振り返ることができたときは、
おそらく霧は晴れているはず。
今日の風に吹かれつつ、
できることから、やっていこう。