思い出話をするのが好きである。
気をつけていないと、
ブログがすべて思い出話に
なってしまいそうなので、
意識して「今」のことも
書くようにしている。
とはいっても、日記などは、
思い出ほど熟成されていないにしろ、
「過去のこと」であることに
変わりはないから、そこまで
気にしなくてもいいのかもしれないが。
おそらく、思い出話をしているときって、
現実を一瞬でも忘れられるんですよね。
そんなにつらい現実を生きているという
わけではないと思うのだが、
いやなことはひとつやふたつ、
まあいろいろあるわけです。
あとは、思い出を振り返っていると、
見えてくるものもあったりする気がして。
だいたい、何もわかってなかったとか、
あのころはそれはそれで恵まれていたとか、
そんなことばっかりだけどね。
笑っちゃうような思い出なら、
人の話を聴くのもいいね。
自分勝手なもんだね。