語る、また語る

いつもにプラスα

風邪をひかないように、ほどほどに生きたい

むかしからどちらかというと、
風邪をひきやすい。

わたしの風邪のパターンは決まっていて、
まず喉が痛くなってきて、悪化すると、
鼻に移り、咳が出ることもある。

ためしに、昨年の受診歴をみてみよう。

5月下旬  耳鼻科を受診、一週間で治る
9月中旬  同じく一週間で治る
11月下旬   一週間では治らず、再度受診
       治るまでに合わせて二週間
1月下旬  一週間で治る
3月中旬  花粉症の猛威

一年間で5回風邪をひいて、
計6回受診している。

5回といっても、
喉が痛いだけでそのまま
フェードアウトしていった風邪を
含めるともう少し多くなる。
すべてにおいて発熱はしていない。

こうしてみると、二か月に一回は
風邪をひいているではないか。

好きで風邪をひいているわけではないのに、
二か月に一回って、
風邪ひきすぎじゃないだろうか。

健康診断は毎年受けていて、
要注意はコレステロールくらい。

子どもから移されるとしても、
できれば風邪をひきたくない。

どうして風邪をひいてしまうんだろう。

理由1: 体力がない       

そもそも、わたしには体力がない。

これについては、運動をするなりして、
体力をつけたらいいのだが、
運動があまり好きではないため、
どうしたものか。

理由2: 「がむしゃら」な体力の使い方

わたしの体力の使い方は、
「がむしゃら」に近い気がする。

体力を残しておかなきゃとは思いつつ、
好きなこと、楽しいこと、
やりたいことに全力になってしまう。


たとえば、午前中に
子どもと図書館に行って、
午後から庭の植え込みの剪定をしたあとに、
子どもの公園につき合って、
それから連日剪定を続けていたところ、
見事に風邪をひきました。


体力がない、つける予定もないなら、
その使い方に工夫がいりそうだ。


ず、やることを減らす。
あれもこれもと、
やりたいことはあるけれど、
身は一つである。

最もやりたいことや必須のことを
先にやり、他は別の日にやるか、
もしくは、思いきってやるのをやめる。

わたしの場合、
これもできそうだなと入れ込むと、
ぎゅうぎゅう詰めになる傾向があるため、
そう思ってもやらないように
するのがいいかもしれない。


次に、余力を残す。

たとえば、子どもが一緒に
テレビを観たいと言ってきたら、
傍らで読書をしたり、タブレットを
見たりしているけれど、思い切って
ボーッとテレビを見てみる、とか。

実際にやっていることで、
休みたいときに子どもが
何か話しかけてきても、首を横に振って、
3回に1回くらいジェスチャーで
伝えて断るとか*1

エネルギーを100%つかわない
イメージである。

できる人は自然に
できてしまうのだろうけど、
わたしのとってはむずかしい。
フル稼働を10年以上やってしまうと、
もう癖である。


また、体力を急激に使わないためには、
やることはあまり先延ばしにしない方が
よさそうだ。

やることを先延ばしにしていると、
どんどん積みあがってしまって、
かえって体力を消費してしまう。
どうせやるのを逃れられないことであれば
やれることはすぐやってしまいたい。
(なかなかできない)


最後は、回復させること。

ちょっとまとまって動いたら5分休憩、
休みの日は午前中に子どもと外出したら、
午後は家にいる、可能なら夫に頼むなど。

自分が休むためにも、
一人で抱え込まないことですね。

わたしは8時間睡眠していても
食べものに気をつかっていても
風邪をひくので、強制的にでも
休んでいきたいものだ。

あとは、関係していそうなのが、ストレス。
ストレスをためないに越したことはない。



まとめると、やることを減らして、
体力を浪費せず、もっと休む。

ほどほどに生きれたら、
楽なんだろう。

といいつつ、4月に入ってすぐに、
すでに風邪をひいてるんですけどね。

*1:4歳以上くらいの子どもには通用しますが、やるかやらないかのさじ加減がいります。余裕があるときは、応えたいとは思います。子どもが大きくなったら、話しかけてもくれなくなりそうですし。