いつのころからか、
朝は魚を食べるようになった。
地域柄、スーパーには地魚が豊富に
並んでいるし、魚は好きで美味しいし、
何より「楽」だからだ。
切り身ならフライパン(!)で焼くだけ。
一匹(さばいてあることが条件)なら、
醤油と酒とみりんで煮るだけ。
ステーキのように、
肉を焼くだけの料理もあるけれど、
2~3種類の野菜と炒めた方が好きで、
でも朝から炒める気力はない。
魚だったら、焼く・煮るだけで、
ほったらかしておけばいい。
あとは、肉系は朝から食べると
胃にこたえるけれど、魚は軽くていい。
切り身の定番は鮭。
そのまま焼いて、ポン酢をかける。
真鯛ならバター焼き。
鰤は塩焼き。
旬である冬の鰤は、脂がのっていて、
めちゃおいしい。
煮魚は何でもござれ状態。
イサキ、イトヨリ、カワハギ、
タモリ、チヌ、ホウボウ、
メッキアジなどなど。
骨を取るのは手間だけど、
きらいではない。
魚のお供は白いごはん。
他は、みそ汁か卵焼きか
野菜をつかった夕食ののこりのどれか。
たまに納豆。
どうするかは、その日の調子次第。
調子がいいときだけつくる。
卵焼きは、総菜で売っている
ひじきの煮物を混ぜ込むのが
いつものパターンである。
ちなみに魚は、できれば定価でなく、
値引きされたものを買うことを
モットーにしています。
お題「朝食に何を食べていますか?」