最後のページをめくって、
「!?」となる、
終わり方に技あり!な絵本の紹介です。
「!?」がうまく表現できませんが、
意外な終わり方という感じでしょうか。
①まばたき 作: 穂村 弘 絵: 酒井 駒子
酒井駒子さんの深みのある絵と、
ほんの少しの言葉から構成される絵本。
最後のページを
開いたときの衝撃は
忘れられません。
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②タコさんトコトコどこいくの? ツペラ ツペラ(tupera tupera)
最後、タコさんが何をしに
どこに向かっていたのかがわかります。
そうだったのか!と
ユーモアのある終わり方です。
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③ぼくと たいようのふね nakaban(ナカバン)
空想の中で、
少年の乗った船はどこまでもすすみます。
最後のページのために、
それまでのページがあると
言ってもよいです。
とても心あたたまる終わり方です。
絵も幻想的で素敵な絵本です。
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おわりに
今日は、
終わり方に技あり!な絵本3選でした。
予想していた展開を
超える絵本はおもしろいですね。
大人になって
しばらく絵本に触れていなかった方も
久しぶりに絵本を読んでみると、
新たな世界が
待っているかもしれません。