語る、また語る

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2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ラブソングを自分に~GLAYの「BELOVED」が沁みてくる~

「あたしに会えて良かった」。藤井風さんの新曲「grace」の歌詞だ。www.youtube.comあいかわらず、ずば抜けた感性である。自分へのラブソングのようだ。自分に会えて良かったなんて、思ったことあっただろうか。わたしは、30代半ばで自分を大切にするという…

計算カードとむかしの仕事のこと

小学一年生の長男の宿題は、プリント1枚、音読、計算カードがお決まりである。計算カードは時間を測らなければならず、平日は、毎夜時計とにらめっこをしている。しかも1分30秒以内に終えないと、計算カードのテストで合格できないらしい。いつも多少のわず…

はてなidを変えたいけれど

はてなidを変えたいと前々から思っている。しかし、変えたいといっても、具体的なものがあるわけでもなく、なんとなくしっくりこない、ただそれだけである。まあ、はてなidを変えたところで、しばらくしたらまた変えたいとか言い出すのが目に見えているので…

文字数にしばられたり、文章について考えたりした

ブログは自由に書いたらいいのだけれど、文字数を気にしてしまう。少なすぎたら、無性にもったいない気がしてくる。Twitterはやっていないけれど、たぶんTwitterが140字までというのに、ひっかかっているのだと思う。せっかくブログを書いているんだから、14…

あいかわらず、CDをレンタルしている

このご時世ではあるが、わたしはよくCDをレンタルする。TSUTAYAのサービスで、インターネットで注文したCDが自宅のポストに届き、返却するときも郵便ポストに投函する。レンタル期間は1か月。店舗と比べて料金も大きくは変わらない。よくセールをやっている…

音楽は、運転中に聴き込む

音楽を聴き込むのは、運転中だ。わたしは、県庁所在地に住んでいるのだが、かなり隅の方なので、中心街に出るときは、車を30分くらい走らせなければならない。かなり辺鄙ではあるけれど、そのくらいなら運転もまあ苦ではない。音楽を聴きながらであれば。無…

「趣味はブログです」と言いたいけど、言わない

大人になると、誰それと、趣味などのプライベートなことを話すことも少ないのだが、わたしにはしっかりとした趣味のようなものがなかった。しいて言うなら音楽を聴くことだけど、あるアーティストに心底傾倒しているとか、このジャンルならとても詳しいとか…

覚えやすい、バンドメンバーの名前の条件とは?

そのバンドの音楽をわりと聴いていても、バンドメンバーの名前って、案外覚えていない。10月にブログに書いた、くるり、スピッツ、ミスチルだって、失礼ながら全員言えない。コアなファンの方からしたら、信じられないかもしれないが、そんなレベルである。…

気になるのだ、それが。

懸賞の応募ハガキの性別欄に、男・女・答えたくないという三つの選択肢があるような今。男女というのは、生物的なもので分けられたものと知りながらも、その枠組みにとらわれているわたしである。そんな複雑な話をしたいわけではない。先日、てっきり女性の…

書き続けるために、書く

ブログを更新しない日でも、次の記事を書いたりして、いつも何かを書いているわたしである。たまに、何も書かない日もあるけれど。しばらく文章を書かないと、文章を書く感覚みたいなものが鈍る気がする。いつも全然文章を書かない人が、いきなり400字書いて…

ミスチルファンからおすそ分け

けっこうミスチルファンと出くわす。ファンまではいかなくとも、ミスチルの曲はなぜか歌えるとか、サビは聴いたことがあるとか、言うまでもなく、彼らの日本中への影響力は大きいことであろう。わたしは、だいたいミスチルファンからCDを貸してもらって、ミ…

もしかして、ブロガーですか?

わたしは、ブログをやっていることを限られた人にしか言っていないが*1、もしかして、さっきすれ違ったあの人が、ブロガーだったらと想像することがある。そんなことはないかもしれない。でも、そうでないとは限らない。ブログは匿名なので、なかなか本人を…

迷わず行けよ

わたしが思ったことや感じたことは、たぶん誰かも同じように思ったり感じたりしてるはずなんだけど、それは、言葉で括ったときの話だ。たとえば、うれしいという気持ちがあったとして、うれしいは誰かと一緒なんだけど、その取り巻く状況とかは、人によって…

あの賞は、励ましだったのかもしれない

中学生のとき、校内の読書感想文コンクールに入選し、毎年度末に生徒会が発行している冊子に載ったことがある。わたしは、出来がよかったから選ばれたとばかり思っていたけれど、本当にそうだったのだろうか。先日、読んだ本について書いたが*1、そこで意味…

親も先生もスーパーマンではない~小池昌代「わたしたちはまだ、その場所を知らない」~

小池昌代「わたしたちはまだ、その場所を知らない」の感想を書いています。

つい読んでしまうブログ

はてなブログをうろうろしていて、つい読んでしまうのは、ブログについて書かれたブログである。ブログ何記事達成とか、ブログ何周年とか、ブログについて思うこととか、ブログ論みたいなものに、非常に興味がある。同じブログを書く身として、そういったブ…

何がいいのか、どう書くか

聴いた音楽とか、読んだ本とか、いいと思ったものをブログに書くとき、どう書いたらいいかけっこう悩む。ただ「いい」と書いたところで、それだけでは、何がいいのか、どういいのかが読んでくださる方に伝わらないからだ。音楽だったら、歌詞とか曲調とか音…

くるりの音楽、雨の気配

くるりの作品を聴き返していたら、あることに気づいた。「雨」の情景がよく出てくるのだ。よく聴いていたベスト盤「ベスト オブ くるり /TOWER OF MUSIC LOVER」の歌詞を見てみる。 雨降りの朝で今日も会えないや何となく「ばらの花」 雨から始まることで、…

タイトルと歌詞、あえて見ないという選択

今はサブスクやデジタルミュージックが普及し、そういったプロセスを経て音楽を聴くとなると、当然歌詞カード、いわゆるブックレットは手に入らないということになる。もちろん、歌詞はあまり聴かないで音を楽しむからという人は、端からブックレットなどは…

くるりの「尼崎の魚」は隠れた名曲だと思う

先日の記事にも書いたが、久しぶりにくるりのアルバムやら動画やらを聴いたり観たりしていた。 katari-mata-katari.hatenablog.com むかしの作品から新譜までいろいろと手を広げてみたけれど、やはり一番くるりを聴き込んでいた、2005年から2006年あたりのも…

はじめの一歩

たまに過去のブログを読み返すことがあるが、何を書いているんだ感がすごい。恰好つけてるというか、気負っているというか、硬いというか。そのときは、そこそこ満足のいく文章が書けたと思っていて、公開したブログをすぐ読んでみて、さらに満足する、なん…

わたしの子育て

子育ては、いろいろある。楽しいときもある。苦しいときもある。嬉しいときもある。悲しいときもある。安らぐときもある。心配なときもある。褒めるときもある。思いっきり怒っているときもある。大笑いするときもある。泣きたいとき、いや泣いているときも…

秋、くるり

「くるり」を知ったのは、今から17年前。大学生のときだった。当時活動休止していたCoccoが、くるりのメンバーを中心に結成したバンドSINGER SONGERがきっかけだ。SINGER SONGERと合わせて、くるりのシングルもラジオか何かで耳にして聴くようになった。たぶ…

NEW PHASE

みなさんは、数あるサービスの中から、なぜ、はてなブログを選んだのでしょうか?けっこう気になる。わたしの大きな理由は、「雰囲気が合いそうだったから」である。 やはり、ブログごとに雰囲気というものはある。自分は、決してキラキラしているわけではな…

自分のために、書いている

なぜブログを書くのか、それは自分のためというのが大きい。回りまわって誰かのためになったら、それはそれでうれしいけれど、ほとんど自分のために書いている。だからごく個人的なことも書く。というか、それがブログというものか。ただ書くだけだったら、…