語る、また語る

いつもにプラスα

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何がいいのか、どう書くか

聴いた音楽とか、読んだ本とか、
いいと思ったものをブログに書くとき、
どう書いたらいいかけっこう悩む。

ただ「いい」と書いたところで、
それだけでは、何がいいのか、
どういいのかが読んでくださる方に
伝わらないからだ。

音楽だったら、歌詞とか曲調とか音とか、
どこがいいのか、なぜそう思うのかを
書きたいと思う。

本だったら、どこがおもしろかったのか、
どうおもしろかったのか書きたいと思う。

でもそれを文字にするとなると、
ぴったりくる表現が
すぐに見つかるわけではない。

何かいつもだいたい同じようなことを
書いてるみたいになってしまう。

でも、同じようなことばかり
書きたくはない。

だから、その語句の類義語とか、
調べてみたりする。

これでいいのか、
他にしっくりくる言い方はないか、
しばし考える。

感じたことを何かに例えてみようかと
頭をひねってみる。

ブログを書くようになって、
今まで自分はなんとなく
音楽を聴いたり、
本を読んできたことに気づいた。

それはそれでいいけれど、
やっぱり、よかった、
おもしろかったところを
掘り下げてなんぼだと思うのである。

文字にしておかないと、
自分が何を思ったか、感じたかも、
ぼんやりとしてしまうからね。