語る、また語る

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2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧

葛藤やジレンマはとまらない

細かいことが気になると話を大きくして困っていたものであるが、いろいろ事情があるのだろうと、その部分のみで留め置く。その細かいことに決して納得しているわけでないから、"こうなればいい"というものは持ちつつ、すぐ動くかは別の問題である。近いうち…

"ない"という表現

高みではなく気の合う人たちとのにぎやかさがあればよく、まったく周りと目指すものが別だったために自分は退いた。自ら属さなくても間接的に気遣うことというのはできるからそうしている。話すほどに自分の高みは生半可だったし、だからといって段違いの高…

ひとまず句点。

自分が使わないようにしている言葉をかけられてたじろぎ、自分がその言葉を使っていたとき相手をたじろがせることがあったかもしれないと気づいた。使わないようにしているのは自分の価値観に合わないからで、それを使っていたときがあるということは、自分…

広い恵み

完璧にやろうとするあまりそもそもはじめないことがあり、何らかの自分の行動につけて自分はそういうところがあると、しばしば念押ししている。小さな範囲のある部分において、ここ数年はもっぱら与えられる側にいる。与える側も与えられる側から与えられて…

そこから進んでいくように

いわゆるステレオタイプの会話になり、しかし言い直すほどでもないから飲み込む。自分の尺度でものを言うつもりが、文化のようなものにのっとっている自分が少し後ろめたい。私はできるだけ嘘をつきたくない人ではあるが、場合によっては嘘もいとわない人で…

なりふりかまわないそびえ

どこを見たらいいのかと考えながらオンラインで会話をしている。相手の顔は見れるのだけれど、自分が話すときにあまりまっすぐを見ていない。自分はどう見えているのかと、端にいる自分を見ながら話していたりする。自分の顔はどうにかならないのだろうかと…

有るものを変えて活かす

話したいことを話せる人がいないというのは、おそらくこれまで話せなかったからこれからも、が適用されているだけでもしかすると話せるかもしれなかった。話せる人とは何分お互いの都合がつかないもので、人を「活かす」と表すのはもののようであまり好みで…

Long Gong

おそらくどちらでもいいことについて、気になって右往左往することが得意だ。しかし、それは身も心も暇にならないということだ。何もしていないように見えるかもしれないが、自分としてはそうでもない。知ることやふけることはまあまあある。暇を好むのもわ…

ありあわせの効果

並木道には、風に葉のこすれる音がからまっている。土には枝の影が、日時計のように同じ方を向いて横たえられる。曇りの日にはその影は消える。鴨たちが水かきをしている足と、羽ばたく水しぶきがある。かわせみを見た人もあるらしい。喧騒にいてもどこかで…