語る、また語る

いつもにプラスα

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うらやましいから嵩増し

タブレットやテレビは二時間以内(小学校の夏休みの過ごし方に書いてある、かつ律儀に守ることにしている)、にしていると時間がない。自分が誘因しても困るからとまとまった時間がとれず、さわがしい小学生たちを横に文字を打つのも"よこしま"な気がする。

その言い方は自分はしないだろうと思いながら、相手のデータベースをつくっている気になる。相手がうらやましいから不満が嵩増ししているようでもある。そういうことはたまにある。

相手と目が合うことを通して、どちらもが相手のことを、"(誰かはわからなくても)あなたがいることを気づいている"という信号になるのだとしたら、相手がいることがわかっていながら目を合わせないということは、その機会を失うことである。用のないときを除いて、一回くらい目を合わせてもよかったかもしれないと、話しかけるには遠いけれどお互いに見えるところで知人を見かけて感じた。