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絵本『木はいいなあ』~木があたえてくれるものとは~


大きな木がある公園とない公園、
どちらに行きたいですか?

わたしは大きな木のある
公園が好みですね。

木は日陰をつくってくれるのが
いいのです。

ちょっと暑い日には、
何より涼しいんですね。

したことはないけど、
木の下でバーベキューをしたり、
テントを張って中でくつろいだり、
あとは、お弁当をいただいたり。

子どもを連れて行ったら、
木のぼりもできます。

木のぼりってどうして、
あんなにわくわくするのでしょうね。

秋に葉を落とす木だったら、
あたりは落ち葉だらけです。

あきになって はっぱが おちると、いろんな あそびができる。おちばの うえを、がさごそあるいたり、ころがったりする。おちばで こやまも つくれる。
それから くまでで、おちばを あつめて たきびを するんだ

たきびはできませんが、
子どもは落ち葉を見つけると
歩いたり集めたりするものですね。

落ち葉広いをするのは大変ですが、
それも子どもにとっては遊びになったり。

木には、ぶらんこが つけられる。ブルーン、ブルーン。
えだに はなかごも かけられる。はたけで ひとやすみするときは、くわを 木にたてかけておくよ。

木にかけられたブランコ、
えだにはなかご、
なんてのどかなのでしょう。

木のあるところに出かけていって、
木と触れ合いたくなるような絵本です。

緑色をベースにした絵にもほっこり。