語る、また語る

いつもにプラスα

絵本『もうじきたべられるぼく』~たべる、いのちにありがとう~


もうじきたべられるウシである"ぼく"が、
お母さんに会いに行くはなしです。

ごはんのまえには「いただきます」
あとに「ごちそうさま」を口に出す意味。

肉ははじめからその形ではない、
お刺身はそのまま海に
浮いているのではない。

たべられるまでにどんな道をたどるのか、
想像する一助になるような絵本。

ラストには、かみしめたいメッセージが
書かれています。