語る、また語る

いつもにプラスα

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たとえ自分が晒されようと、ブログを書く

昨年読んだ「今すぐ書け、の文章法」
(著者:堀井 憲一郎)において、
「文章を書くということは、
自分を晒すことである」というような
旨が述べられていた。

個人的なことを書いた
ブログというものは、
まさにそうだと思う。

見る人が見れば、
その人が書いたブログから、
その人の考え方とか、価値観とか、
思考法とかがわかるんだと思う。
あくまでも一部ではあるが。

わからない人、
わかろうと思わない人にとっては、
わからないんだろうけれど、
そもそも人のブログを読むこと自体が、
その人に興味を持っているってことだから、
ブログを読んでいる人には、
「人をわかろうとする」資質があるはずだ。

こうしてわたしも
ブログで文章を書いて、
自分の考え方とか、価値観とか、
思考法を晒しているわけであるが、
たまに穴があったら
入りたいような気分になることもある。
(特にむかしに書いたものを
読み返したときは)

しかし、書くことは続けたい。

自分が書いた文章によって、
晒された自分を見るのは面白い。

出来事なり気持ちなりを
文章にして、言語化することで、
輪郭がはっきりしていくのを感じる。

自分のことはまだまだ
わからないこと、
知らないことばかりである。

そんなわけで、晒したくないと思っても
自分が晒されているであろう文章を
これからも書いていくつもりだ。