語る、また語る

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ゴスペルはエンターテイメントだ~映画「天使にラブ・ソングを・・・」~

ブルース、黒人霊歌*1ときたら、ゴスペルである。

ゴスペルといえば、
こちら、「天使にラブ・ソングを・・・」。
映画は初めて観た。

殺人現場を目撃してしまったことで、
2か月修道院にかくまわれ、
さらに聖歌隊に入ることになった主人公。

新風を吹き込んで
聖歌隊を再出発させるも、
居場所を知られて
誘拐されてしまい…というストーリー。

テンポもよく、笑いあり、
スリルありで、ハッピーエンドで終わる
あたたかい作品。
エンターテイメント性があって、
楽しく観れる。

やはり注目したいのは、
聖歌隊の歌唱シーンだ。

Hail Holy Queen、I Will Follow Himなど、
フルコーラスで聴ける。

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表情がとても豊かで、歌えることの充実感を
全身で表現しているという感じ。

I Will Follow Himなんて、
とてもソウルフルだ。

序盤は落ち着いているが、
中盤からはもう解き放たれて、
一気に駆け抜けていくので、
聴いてみてほしい。
ソロとコーラスの掛け合いは、
もう鳥肌が立つ。

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ゴスペルは、信仰のよろこびを
歓喜の感情を込めて歌う宗教歌*2だが、
まさにそれを体現しているといえるだろう。

観れば必ずパワーがもらえるはず。

ちなみにHail Holy Queenは、
高校時代の部活で、学園祭のときに歌いました。

*1:katari-mata-katari.hatenablog.com

*2:ウェルズ恵子 著「魂をゆさぶる歌に出会う――アメリカ黒人文化のルーツへ」、岩波ジュニア新書、2014年