夏が過ぎて、
過ごしやすいと感じるこの季節は、
夏のつかれが出やすいといわれる。
夏は一年の中で、もっとも気温が高く、
それだけ汗をかいたりして、
体は何かと忙しい。
夏は夏で、朝も早くから外が明るく、
日が長いのは得した気分にはなれるけれど、
涼しくなってきて、今とても楽である。
いかに夏の暑さに、
体が堪えていたことか。
そんな夏を乗り越えた矢先、
わたしと子どもたちは、
少し不調が出た。
長男は食べたものを戻してしまい、
次男は口内炎ができ、
わたしは喉が痛くなった。
(夫は元気である)
新学期が始まったと思ったら、
また長男は学校を休むことになったので、
やれやれといったところだった。
わたしも喉の痛みで病院に行ったところ、
抗原検査をするからと、
車で1時間近く待つことになり、
昨今の社会事情をふつふつと感じた。
幸い軽く済んだけれど、
恐るべし夏の落としものだ。
夏が終わったとホッとして
気がぬけたのもある。
涼しくなってきて、
いろいろと動きたくなるけれど、
体を休めつついきましょう。