語る、また語る

話したいことを書いています。

音のカケラ その1~MILKRUN「嘘のない歌」~

ラジオを聴きだしたのは、
小学校5年生くらいのときだった。

何もすることがなくて
暇だと言うことが多かった私に、
「それならラジオでも聴けば?」と
母から小さいラジオを渡された。

「本でも読めば?」は響かなかったのに、
ラジオはなぜか特別だった。

それから中学生にかけて
最もラジオ熱が高かったけれど、
高校生のころも、
わりと起きてもラジオ、
寝る前もラジオを聴いていた。

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始めは、掌二つ分くらいのラジオで、
何年かしたらCDとカセットが聴ける
少し大きいものになった。

どちらも、
指先でツマミを回して電波を拾う、
アナログ式。

夜になると電波状況がよくなって、
AMラジオだと、
大阪あたりの番組が聴けたりした。
クリアに入るときもあれば、
雑音の中に音を探す日もあった。
ちなみに東京まで特急で1時間半くらいの
ところに住んでいた。

MILKRUN(ミルクラン)のラジオ番組も、
偶然つまみを回していたときに、
聞こえてきたAMラジオ放送局のものだった。

とにかくトークがおもしろくて、新鮮。
バンドのラジオ番組を聞いたことが
なかったからだろうか。

だいたいパーソナリティは一人とか二人とか。
四人でやっているのは珍しかった。

バンドだから、もちろんCDを出されていた。

ケチだった私は、
その市に二つくらいしかない
レンタルCDショップでCDを借りて、
カセットテープに録音した。

何なら、
MILKRUNが載っている雑誌を
わざわざカラーコピーして、
カセットテープに挟まっている
紙の部分に貼って自家製音源をつくった。

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MILKRUNは、ボーカル以外の三人すべてが
コーラスを担当しているのが特徴だ。

この「嘘のない歌」も、
けっこう声の重なりが前面に出てきている。

今は解散してしまったけれど、
この歌、好きだったなーーー!

http://shyglance.web.fc2.com/2002/38/pg1407.html