先日出かけたときに、
いいところもあるのだけれど、
そこだけは、いただけないという思いを持った。
自分の身近な人であっても、
性格や行動などで首をかしげたくなることは、
ひとつやふたつあるだろう。
完璧な人はいないのだ。
ネガティブな感情を抱いたということは、
脅威を感じたということなので、
個人的なことであれば、わざわざその脅威に
ぶつかって行かなくてもいいのかもしれない。
しかし、ポジティブなところもあるのであって、
すっぱり距離を取るのも悩ましい。
たとえば、料理が自分に「合わなかった」お店に、
もう一度行こうとするか、のようなものである。
周りの様子はといえば、
自分のやりたいことに軸足を置いていて、
そのあたりは気にかけていないように見える。
私のネガティブは相手にとっての
ポジティブかもしれないのだった。
メリットとデメリットの天秤、
ポジティブとネガティブのバランスが、
しばらく頭をぐるぐるしていた。
とにかく、情報が少ないのは明らかなので、
それらを集めながらになりそうである。