語る、また語る

いつもにプラスα

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鵜呑みにせず対峙する

常識が何なのだ、と思うときもあるけれど、
やはり常識にしがみついている。

自分にとって悲観的なものでも、
その悲観さへの抵抗が、
この身を明日へ向かわせている。


常識に従うのが常識として漫然と、
見ようとしなかった自分の意思を思う。


常識は変化するもので、
ついていけないと感じるものがある。

しかし少し待ってほしい。

鵜呑みにして、絶対として、悲観して、
いつもの筋書きにもっていかれる。


棚に、旅行のお土産に買った
猫の置物がある。

それが、常識が形を変えたものだと見立てる。
別に猫の置物じゃなくても、
自分から離すことができればいい。

見えない誰かの考え方を、
一旦自分から離せる感覚がある。