GW明けから通常授業が始まり、
15時過ぎに帰ってくる長男。
入学してから2週間ほどは昼前、
給食が始まってからは13時半ごろに
下校していたので、
ようやく小学生らしい生活といった感じだ。
家に帰ってからの過ごし方といえば、
もっぱら放課後子ども教室に通っている。
放課後子ども教室とは、
放課後や週末などに
地域の方々と一緒に勉強したり、
遊んだりする子どもの居場所である。
それぞれの校区で、
市の委託によって開催されていて、
開催日や時間は教室によって異なる。
私の地域では隔日(平日)でやっている。
学童は両親が就業していることが
入所の条件だが、
放課後子ども教室はそういったものはない。
登録すれば、
学区内の小学生は誰でも無料で参加できる。
参加人数は、
長期休みにはもっと増えるらしいが、
10人以下の子どもに対して
スタッフが3~4人、
少人数のアットホームな感じだった。
(学童に行っている子どもが多いのではとのこと)
最初のころは学童に行きたいと
行っていた長男であるが、
放課後こども教室が
すっかり気に入ったようで、
楽しそうにしている。
今までの内容は、
ドミノ、わなげ、プラバン、
かたぬき石けん、
紙コップデコレーションなどいろいろあった。
一応その日の内容は決まっているが、
基本的には自由だ。
おもちゃで遊んでもいいし
(けっこうたくさんある)、
本や漫画を読んだり、
パソコンをしてもいい。
宿題をスタッフに質問することもできる。
一番助かっているのが、
「上靴*1洗い」である。
毎週金曜日に学校で使った上靴を
持っていけば、洗うことができるのだ。
水の入ったたらい、
石けんやブラシも用意され、
スタッフの方もいっしょに付いて
声かけをしてくれるから、
子どもとしては、気が進まなくても
洗うしかないよね。
放課後子ども教室で上靴を洗ってくるから、
家で洗わなくていい。
ラッキーなこと、この上ない。
今のところ、車で送迎しているが、
わりと家から近いので、
そこまで大変ではない。
放課後子ども教室がやっていないときは、
家でテレビや本を観たり、
友達と公園に行ったりしている。
今日も、放課後子ども教室の日である。
たくさん遊べたらいいと思う。
今週のお題「何して遊んだ?」
*1:私の地域では上靴と言うらしいが、上履きという地域の方が多いとか…。