シティポップへの興味から
購入した本で紹介されている曲を
聴いてみたことについて、
先日のブログに書いた。
katari-mata-katari.hatenablog.com
その後で、最近のシティポップを
もう少し掘り下げてみたくなり、
インターネットで調べることにした。
というのも、
この本で取り上げられているのは、
あくまでも著者のコンセプトに基づいた
一部ということだからである。
特に女性ボーカルが歌うシティポップを
もう少し聴いてみたい気分だった。
女性ボーカルは女性ボーカルでも、
鋭いよりはやわらかめ、
太いよりは細め、
低いよりは高めの音色で、
漂うように歌っているような音楽。
そして、見つけました
Blu-Swing(ブルー・スウィング)という
5人組バンド。
最初に聴いた曲は「Sunset」。
とてもスタイリッシュなサウンドに
透き通ったボーカルが溶け込んでいる。
聴いていて気分よかった。
MVはもちろんなのだが、
ライブVer.が、非常に雰囲気がいい。
私は音楽を聴くとき、
ともすれば歌詞を聴こうとしてしまう方だ。
でもBlu-Swingの曲は、
歌詞を聴くというより、
ボーカルも含めた音全体を
聴きたくなるような音楽だと思った。
Blu-Swing、
「メロウでアーバンで
グルーヴを感じられる」シティポップの
ど真ん中ではないかもしれない。
ただ、インターネットでシティポップを
探していて知ったバンドなので、
流れでここで紹介することした。
バンドのHPなどの情報を見ても、
JAZZ、SOUL、ROCKなど
ジャンルを超えた音楽を届けているとある。
他の曲もいろいろ聴いたが、
たしかにJAZZっぽいものや、
HIP HOPのようなものもあって、
一つのジャンルで括れない
バンドのようである。
こちらは、「I am」。
ゆったりとしたシティポップらしい曲である。
Blu-Swingは、ドライブにも合いそうだ。
近ごろは運転中によく聴いていたりする。