語る、また語る

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流行り病についての覚え書き

流行り病の影響で、
次男が自宅待機になった。

夕方、保育園から電話があったときは、
耳を疑った。

驚きはしたが、意外と冷静ではあった。

詳しいことは伏せられていたが、
どうやら流行り病は、
すぐそこまで迫ってきているようだ。

ここにきて、
実際にかかった身近な人の話も、
以前に比べると聞くようになった。

なにもなければ、
3日後には登園できるため、
こまめに検温して
体調を見てくださいとのこと。

さっそく家族全員マスクを着用。
換気を徹底。

仕事終わりの夫に電話し、
レトルト食品の買い出しをお願いする。

次男はいつもと変わらない
様子だったけれど、いつ発熱したり、
咳をし出すかわからない。

かなりやきもきした。

2日後、ようやく明日から登園できると
思っていた矢先、再び電話が鳴った。

「別のところでの該当がわかりましたので、
引き続き自宅待機をお願いします。」

さらに3日延びることになった。
もう大丈夫だろうと
胸をなでおろしかけたところだったのに。

でも仕方がない、辛抱するしかない。

家でマスクをするのは、
かなりストレスだったけれど、
5日もしていれば、慣れてくるものであった。

さらに3日後、
保育園から体調確認の電話があって、
本人も同居者も問題ないと伝え、
6日間の自宅待機生活は終わった。

長男の小学校は、
本人以外の自宅待機の場合、
学校に行くかの判断は
家庭ですることになっている。

もしもがあったらいけないので、
新学期早々ではあったが、
長男も2日間は欠席させた。

土日祝日をはさんでいたり、
夫が一日会社を休んでくれたので、
わりと楽はできたと思うが、
これがすべて平日だったら、
かなりくたびれたことだろう。

また、今回の件で、
解熱剤と検査キットを念のため購入した。
検査キットは鼻腔式のもので、
一本1,650円だった。
(ちなみに唾液式は1,900円くらい)

ひとます備えはできているぞ。