自分が感じたことには、
素直になった方がいい。
心と行動が別々になっていたら、
身体によくないです。
わたしが経験者だから本当です。
かつてのわたしであれば、
たとえば「しんどい」なんて
思ってはいけないなどと、
強制的に笑っていたこともあります。
完全に「楽しいから笑うのではない、
笑うから楽しくなる」の乱用ですね。
「しんどい」ことを何とかしようとして、
笑うのはいいけれど、まずは、
自分が「しんどい」と感じていることを
しっかり受け止めることです。
自分の心のつぶやき、もしくは叫びを、
無視してはいけません。
その上で、笑いたいのであれば
笑えばいいのです。
だから今、わたしは「しんどい」、
「しんどい」と言っているけれど、
それでいいと思っています。
むしろ、「しんどい」と感じられることが、
すこやかなことなのです。
好きなものは好き、
きらいなものはきらい。
何かをしたい、したくない。
パブリックなところでは、
むずかしいこともあるでしょう。
ただ、自分の感じたことに、
嘘をつかないでいることは、
守られた自由です。