4月はとてもブログを更新していて、少し一息のつもりが、他のブログを読むとまた何か書きたくなってくる。
もの悲しいときに、誰かのブログを読むことがある。それを生業にしている方の書いた小説や随筆や音楽にある言葉だけでなく、親しい人の言葉に助けられるように、遠くにいる専門家より近くにいる友人知人を頼りにするようなものだ。
ブログによるアウトプットは、書いて読まれるまで含めてのアウトプットである気がしてならなくて、そのアウトプットがなされるとまた読むというインプットをしたくなる。とはいえインプットが先かアウトプットが先かについては、やはりインプットが先であると思うから、タイトルにあるように、自分は読んで書いてまた読んでいるわけである。
自分が読むことで誰かのアウトプットに加担し、誰かのインプットが促すものの一つになっているならと勝手に満足している。