語る、また語る

いつもにプラスα

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子どものケンカに辟易したら、散歩に行こう

パワーが有り余っているような
子どもたちにとっては、
部屋がどれだけ広くても狭いです。

ときに彼らの甲高い声は、
壁に反射してキーンと頭にひびく
ボディーブロー。

仲良く遊んでいるかと思ったら
ケンカが始まり、
どちらも泣き出したりしたら、
冗談じゃなく、
よくわたしは退散したくなります。
いえ、逃げてます。

男二人のケンカは、
手は出るわ足は出るわで激しいのです。

あとは、「遊んで、読んで」攻撃です。

はじめは、さあさあと応じるものの、
もう勘弁してくれと思うくらいの
無限ループもよくあることです。

これは母からの教えですが、
もうどうにもならないときには、
散歩に出るのがいいです。

気分も変わりますし、
子どもたちのケンカも減ります。

だいたいケンカは、
おもちゃの取り合いとか、
遊んでいるところに
茶々を入れた入れられたが発端です。

興味関心のぶつかり合いなので、
それを分散させるのです。

外は、移り変わるものが多いです。

道であれば、車や電車が通る、
人とすれ違う、たてものを見つける、
花や木がめずらしい。

自分で歩けるようになったら、
子どもたちは、それぞれで飛びついて、
勝手に楽しんでくれます。

むしろ自分から外に行きたります。

もちろん、
遊ぶのにつき合うこともありますが、
家でケンカを見ているより楽です。

家と違って解放空間であるというのも、
子どものパワーを
発散させてくれる感があります。

だから、家に籠りきりになる
真夏や雨の日は困ります。
惰性で何とかやるしかないです。

ケンカも親子での遊びも、
子どもの発達上、
もちろん必要なことですが、
こちらにも許容量がありますから。