語る、また語る

いつもにプラスα

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始まりからもう暑い

潮流を受けて自分もそう思うのか、その潮流がなくても自分はそう思うのかいささか疑問である。潮流だから必ず"正しい"というわけでもないけれど、自分も共鳴するものがあるからその潮流に引きつけられるのだろう。潮流に乗りかけながら危うさも感じる。

なかなか重いテーマの本は一気に読むことができない。一章、いや一節くらいでもう休けいがいる。

数か月先のことを憂いては、もやもやすることがある。おそらく同じ轍を踏まないようにという脳のアラームであろうが、アラームが優秀すぎて困る。もう結論は出ているのにまた同じ思考をさせようとしてくる。そんなことより、夏のたのしいことに気持ちを向かせながら、寝込まない夏にするのである。