何も予定がない日などは嬉しくなって、やりたいことをがーっとやっていると、一日が終わらないうちに疲れる。
思えば会社員などは昼休憩などが設けられており、大概いやおうなしに休めるわけである。休みたいときに休めるのは、休みたくないなら休まないということであり、知らぬうちに身体に負荷がかかっている。ただでさえ体温さながらの気温と、気象と地殻によって気が張った八月であった。
休むときに、これくらいでいいだろうというときは、もう少し休んだ方がよくて、もう少し休んだところでやっと帳尻が合うような気がする。これでもかと休む時間を、一日のうちにいくらかは取りたいものである。