私がブログというものを知ってから、
15年ほどになる。
といっても、
最初は読むことから始まり、
その後10年くらいはブログから離れていた。
またブログと関わるようになったのは、
ここ3年ほどだ。
今日は、
自分とブログの歴史のようなものを
振り返ってみようと思う。
ブログというものを知る
私がブログを知ったのは、
今から15年ほど前の大学生のときだった。
ある学内イベントで知り合った同級生が、
ブログをやっていて、
あの懐かしいおもちゃのような
二つ折り携帯の小さな画面で、
たまになんとなく読んでいた。
就職活動や卒論などで忙しくなり、
その友人とも疎遠になり、
そのうちブログも読まなくなった。
その他にもブログをしていた友人がいたが、
特に興味を持つことはなかった。
仲の良かった友人何人かは読んだり
していたようだが。
同じ時期に、
ミクシィも流行っていたように思うが、
全然興味がなかった気がする。
ブログを読むようになる
そのままブログとは縁がないまま、
社会人になり5年以上が過ぎた。
ブログを読むようになったのは、
2018年に出会ったブログがきっかけだった。
ごちゃごちゃした家を整えたいと思い、
なんとなくGoogleの画像検索で、
収納例などを見ていたところ、
あるブログにたどり着いた。
片付けや収納、仕事術について
発信されているブログで、
二人の子どもの母として
会社員として働く傍ら、
毎日更新されているブログだった。
（今は独立されています）
自分と境遇が重なる部分もあり、
私は毎日ブログをチェックするようになった。
最初に読み始めたブログ↓
ワーキングマザー的 整理収納 ＆ 北欧インテリア
その他にも、たぶんGoogleの画像検索で、
見つけた収納系や共働き系のブログを
いくつか読むようになった。
ブログを書きたいと思うようになる
その後、
いくつかのブログを読む生活が
3年ほど続いた。
仕事終わりに毎日ブログを読むことが、
数少ない自分時間の息抜きになっていた。
ただ、忙しい毎日を送るなかで、
繰り返しの日々に何やら物足りなさを
感じていた。
もちろん、家事・育児・仕事・自分の時間と
やることはたくさんあるのだが、
気持ちの部分で何か新しいことをしてみたいと思うようになった。
それと同時に、
いつも読んでいる
ブログの裏側というか、
どのようにしてブログが読めるかたちに
なっているかについて興味が出てきた。
ブログの書き手から見える世界を
見てみたくなったのである。
ブログを書き始めるが何回かやめる
そのようにして、
ブログを書き始めることになったのだが、
なかなか続かなかった。
始めてから数週間で、
やめたことが2回ほどある。
1回目が日記を中心としたもの、
2回目は今と同じように音楽だった。
仕事をしながらだったので、
余裕がなかったり、
アクセス数の気にしすぎだったり、
いずれにしろ続かなかった。
ブログをつくって1記事書いて、
やめたことも数回ある。
そしてまたブログを書き始める
そして今回。
何度も途中でやめているので、
今度こそ続けようとかいう気負いもなく、
アクセス数が少ないなら、
1日何回でも投稿してしまおう
（最初のころ）など、
軽い気持ちではじめたのがよかったのか、
滑り出しは好調だった。
そして運よく、
おすすめブログ新着に
載せていただいたことも
モチベーションアップにつながり、
毎日ブログを書くようになった。
あと、忘れてはならないのが、
いただいているコメントや
ブックマークだ。
いつも力をもらっている。
おわりに
ブログを知り、読むようになり、
何回か始めてはやめ、
今またブログを書くようになった。
ブログを知ってから15年、
まさか将来自分がブログを書くように
なっているとは、
自分が一番驚いている。
いつも読んでいただき
ありがとうございます。
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