語る、また語る

いつもにプラスα

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自分のために、「嫌」なことは考えすぎない。

ついやってしまうこと。

1. 嫌な人のことを考える
 「あの人嫌だな」

2. 人に言われた嫌なことを考える
 「あんなこと言われたけど、嫌だったな」

3. 未来の嫌なことを考える
 「もうすぐ〇〇がある、嫌だな」

しかも、ふと考えるのではなく、
考え続けてしまう。

自分で考えて
どうにかなることならまだしも、
考えても自分には
どうしようもできないことばかり。


 嫌な人のこと考えるのはもったいない。

人に言われた嫌なことは、
気にしない、もしくは忘れましょう。

考えてもどうしようもない嫌なことなら、
もう考えるのをやめましょう。

これらのことは、人から聞いたり、
どこかで見たりしたことが、
一度はあるのではないだろうか。

それができたら悩んでいないよとか、
身体に不調が出ないくらいには、
向き合ったっていいじゃないかと思ってた。

嫌なことを考えてしまうときには、
こうしたらいいっていうことが
いろいろあるけれど、
そもそもどうして嫌なことを
考え続けないほうがいいかなのだ。


「嫌」なことをずっと考えていると、
少なからず、つかれる。

つかれたとは感じなくても、
自分の限られたエネルギーを
「嫌」なことを考えることに
使ってしまっている。

頭の中を「嫌」で満たしていたら、
「嫌」な気分にしかならない。

そして何より、
「嫌」なことを考え続けることは、
自分で自分を痛めつけている、
もしくは傷つけていることに他ならない。

自分で自分を攻撃することは、
わたしがもっとも
やりたくないことのひとつだ。

今までそうやって
どれだけ自分を傷つけてきたことだろう。

「嫌」なことを考えることを
やめようとは思わない。

けれども、考えすぎるのをやめたい。

じゃあどうする?

1. 嫌なことが頭から離れなかったら、
「また自分を傷つけてるよ、やめよう」と
自分に言う。

2. 嫌なことを考え続けているときは、
だいたい暇なときが多い。

だから、ちょっとした用事をするとか、
とにかく動くことをする。
そしたら頭がそっちに行く。

よく言われてることだと、
散歩とか運動もよさそうだ。

3. これは受け売りだけど、
信頼できる誰かに話を聞いてもらう。

物理的に無理なら、ノートに書くなど、
気持ちを外に出すと、「嫌」なことは
解決しないかもしれないけれど、
しないよりはいいだろう。

みなさんは、どうしていますか?


「嫌」なことを考えすぎない。

それが、自分のためなんだ。