今年もこの季節がやってきた。
泥遊び、水遊び、
プールの始まりである。
子どもたちにとっては、
たぶん楽しいと思うのだが、
家事をする身としては、
複雑な気持ちである。
なぜなら、洗濯物の量が増えるからだ。
まず、長男は学校でプールがある。
水着や帽子など、水洗いするにしても、
"洗濯"はしなくてはならない。
(そのうち自分で洗ってもらおう…)
さらに最近は、近所の友達と
水鉄砲の撃ち合いが流行っていて、
びしょびしょになって帰ってきて、
また下着込みの上下の服一式を
着替えるものだから、これがまた。
次に次男は、6月から保育園で
泥遊びが始まっている。
汚れてもいいTシャツ、
パンツ、半ズボンを着るのだが、
遊んだ後は砂まみれなのである。
砂を取り除くために、
何度も洗面台ですすがなければならない。
何なら、服に着替える前に
体をふくタオルも砂がついているから、
もう砂との闘いである。
7月に入ると水遊びとプールになる。
そのときは砂は少なく、
半ズボンはないが、洗うべきものは
ほぼ同じだ。
今のところ、
長男のプールと次男の泥遊びが
重なっていないけれど、
次男の泥遊びは天気がいい日は
毎日あるから、どうだろうか。
でも、
これから外でするスポーツを始めたら、
こんなんじゃないと思うし。
いずれにしろ、一年を通してみれば、
一時的なことなので、
仕方なくせっせと洗濯にいそしむことにする。