語る、また語る

いつもにプラスα

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悩むことに、飽きる

半年くらい悩んでいることがあったけれど、
ここへ来てもう悩むのが面倒になってきた。

悩みについて考えることを、
脳が拒否しているようである。

悩んでもどうしようもない
悩みではあるが、何とも珍しい、
わたしのなかでは新しい感覚である。

これが、「悩むことに飽きる」と
いうことなのだろうか。

悩みすぎて、
もうけっこう、けっこう。


悩めなくなったのなら、
わたしはもう悩みたくないのかもしれない。

これは一時的なもので、
しばらくしたらまた、
悩みたくなってくるのかもしれない。

悩もうと思えば、
悩みはそこにあるけれど、
今は悩むことはしないだろう。

ピックアップしていた
悩みに関係する本を読む意欲も
前ほどではなくなり、
派生したテーマのブログも
タイトルだけ書いてそのままだ。

悩みについて、
直接的ではないけれどある程度
整理したものを、ブログに書いてきて
書けたこと自体にも満足している。

まだ書けていないこともあるが、
このあたりでちょっと一区切りである。


思えば、悩むことは、
誰から強いられたわけでもない。

「楽しむ」ことを
忘れていたかもしれない。

いや、悩んでそれを言葉にするのは、
楽しくはあったのだけど、
思わず笑ってしまうような、
もしくは胸踊るような、
純粋な楽しみと違う。

悩みはどこか影があるから。


春になったことだし、
録りためていたテレビ番組や、
目をつけていた映画のDVDなどを
観ようと思う。

半年くらい、そんな時間は
とっていなかったな。