「じゃあまた」の後ろには何が続いているのだろう。
「会えたらいいですね」や「会ったときには声かけます、かけてください」、または「もし会ったら話すこともあるかもしれないですね」など。事務的なやりとりのときは、「失礼します」を置いてさっさと退散することもあるが。
英語には、「See you around the neighborhood」であったり、「See you around the office」という表現があるらしい。近所や職場でまた会いそうな人への別れ際の挨拶だ。 "around the neighborhood"のように、範囲を限定しているところがわかりやすく、「じゃあまた"近所"で」というように、個人的なつながりから線を引く感じがある。自分の「じゃあまた」はこのほとんど「See you around どこどこ」であろうと思う。でなければ、じゃあまた連絡しますとか、また行きましょうとかできるだけ言葉にする。
そういうことも含めて重力を増した「じゃあまた」を、私はこれからもにこやかに発する。